ウルフィット漢方クリニック 顔面麻痺リハビリ訓練法
01 正確な筋肉制御:目を閉じる訓練
- 目標:脳からの信号が誤った筋肉に伝わらないように制御します。
- 方法:口を「オ」の形に固定した状態で、目だけを非常にゆっくりと閉じます。もし口角がピクつくようであれば直ちに止め、目だけを動かすという命令を完璧に遂行できる範囲内でのみ訓練することが鍵となります。
02 額の関与を防ぐ:まぶた抵抗訓練
- 額の固定:額の筋肉が関与しないよう、指で眉の上を優しく押さえます。
- 抵抗に打ち勝つ:その状態で、下まぶたを上に引き上げるような感覚で微細に力を入れます。手で軽く抵抗を与えた際、その抵抗に打ち勝つ感覚にしっかりと集中してください。
03 下がった口角を上げる訓練
💡 口角抵抗運動
下がった口角の内側に指をかけ、斜め下に向かって軽く引き下げて抵抗を作ります。その力に打ち勝ちながら、口角を頬骨の方向へ5秒間かけてゆっくりと引き上げます。この際、反対側の正常な側の口は極力力を抜くことが重要です。